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古より和束川沿いにたたずむ
弥勒摩崖仏
鎌倉時代後期1300年に造立された弥勒磨崖仏。 高さ6mを超す巨岩に彫られた3mほどの弥勒菩薩像は右手に施無畏、左手に与願印を刻んでいる。 耳が長くふっくらとした面相は、和束川を覗き込むように優しい眼差しでそびえたち、地域の住民からは「弥勒さん」と呼ばれて親しまれている。
和束川沿いの爽やかな風を感じながら、周辺の茶畑景観を楽しむことが出来ます。
散策道の終点の、ひっそりと竹林に覆われた小道が弥勒さんへの入り口です。
川の音と竹林が風に揺れるを音を感じながらゆっくりと弥勒さんを堪能してください。