京都南部で遊ぶ、食べる、泊まる

自然と戯れる。都市部のとなり、とっておきの癒やし空間へ。

相楽東部を巡って…インターンに来て感じたこと。

相楽東部を巡って…インターンに来て感じたこと。

初めまして( ^^) _U~~

「相楽東部未来づくりセンター」へインターンシップで来ている京都文教大学のカミコと申します。私は、このインターンシップで相楽東部3地域(笠置町、和束町、南山城村)を初めて訪れ、最初の3日間で、センターの職員さんと一緒に3町村の様々な所を初めて巡りました。奈良に住んでいる私にとっては京都の地域に触れること自体が初めてでしたが、大変魅力に溢れていると感じました。今回は、私が初めて訪れた相楽東部地域について思ったことを書いてみました!

【和束町】

茶源郷の和束町として、お茶の好きな方であれば一度は聞いたことのある地名だと思います(ちなみに私はあまり知りませんでした…)。和束町の南部に位置する場所は茶畑が多くみられ、北部に位置する滋賀県と隣接する”湯船”地域は、主に森林が広がっているという印象を受けました。そこで、近年では広大な自然を活かしたアクティビティを盛り上げようという動きがあり、湯船森林公園(バーベキュー場)や湯船 MTBLAND(マウンテンバイクの常設場)といった場所が盛り上がりを見せています(;^ω^)

【笠置町】

 笠置町は笠置山や笠置寺といった歴史的な町としても有名です。中でも笠置山は国の文化財であり、「史跡及び名勝」とされています。この“史跡”と“名勝”が重なっているのは京都府に4つ(金閣寺、銀閣寺、嵐山、笠置山)しかなく、非常に珍しいとされています。近年では町の中心を流れる木津川を活かしたキャンプ場やボルダリング場などがあり、私の周りでも笠置といえばキャンプ場と答える人が多数います!

【南山城村】

 府内唯一の村であり、中心に一級河川の木津川(初耳!)が流れ、南北に広大な面積を誇ります。近年は移住者も増加しており、全国的にも注目されている村です。三重県、奈良県、滋賀県の3県に隣接しており、非常に気軽に行きやすい場所です。和束町と同じくお茶が有名で、村の各地で茶畑を目にすることができます。近年は魅力を発信するために「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」ができ、多くの方が訪れています(≧▽≦)

相楽東部には広大な自然を生かした魅力が多数あります。ぜひ皆さんも一度、足を運んでみて下さい!